木にまつわるお話etc…

キュピちゃんたちの憩いの場と化していますが、今からおよそ15年くらい前でしょうか。

初めて三鷹の森ジブリ美術館を訪れた記念に、その美術館を模したミニチュアのオブジェを買いました。

よくよく見ると埃が薄っす〜ら積もっていたりしますが、どうかその辺はスルーしてスルーしてやって下さい…2回も言う…(^_^;)

東日本大震災の時、棚から落ちて欠けてしまったところもありますが、今も大切な思い出の一品です。

 

 

今日は、木にまつわる不思議な話をしたいと思います。

その前に井の頭公園つながりで、私の好きな怪談You Tuber ナナフシギ【公式】さんのお話の中に「木の呪い」という投稿者さんから頂いたお話があって、それがとても不思議というか、しんみりと考えさせられたお話だったので、ぜひリンクを貼ってご紹介させて頂きたいと思いました。

そのリンクがこちらになります↓

youtu.be

他にも木とは関係ないですがとても興味深いお話が3話入っていました。

1つ目の「木の呪い」というお話、投稿された方やナナフシギさんの考察にもあるように、木を切ってしまったこととあの未解決事件との何らかの符合性のようなものを私もヒシヒシと感じました。

 

 

これはまた別の話ですが、先日人伝に知ったことで、ある造園業を生業とされている方が、仕事中にチェーンソーで手に怪我を負われ、それ以前からも度々怪我をされていることから、人間よりも長く生きる木には神様の命を宿して進化するということがあるのだそうで、そういうことをちゃんと踏まえ心得を持って対応していくことが必要だということを、先生(私にとってずっと人生の師)が話されていたそうです。

 

また、加門七海さんの『怪談を書く怪談』という怪談実話集の中に、「茶飲み話」というこれもまた木にまつわる不思議なお話があります。

とある家で庭の椎の木を切ってからというもの、次々とその家の住人たちに不幸がやってくるというものでしたが、実はそうではなかったのではないか?

確か、そういう不幸があったからとお祓いをしたそうですが、そのお祓いが効かなかったということは、その家には実は家系の障りがあったらしく、逆にこれまではずっとその椎の木が家族を守ってくれていたのではないか?という加門さんの見解に、おおー!!

あると思いました。

 

これから話すのは不思議でも怖くもないのですが、実家の近所の畑にまっすぐ1本立っていたどんぐりの木が、当時私は大好きで、実家にいた頃は部屋の窓からいつも眺めていました。

小さい頃からそこでどんぐりを拾って遊んでいたのがとても懐かしい。

ところが一旦進学のため実家を離れ、それからまた地元へ就職のために戻ってきてみると、あのどんぐりの木が跡形もなくばっさりと切られているでは!!

どうして…?!

そう思いましたが、あのどんぐりの木は他所の家の他所の畑にあった木なので、どうしようもありませんでした。

あれからも時々、部屋からどんぐりの木があった場所を眺めては、そこにあったはずの木がないことにとてももの哀しい、寂しい気持ちになっていました。

それは本当にショックで、どうしても理由が知りたいと思って、ある日そのどんぐりの木の家の人が畑仕事に訪れるのを待って(ある意味ストーカーに近しい…?w)直接聞いてみました。

その理由はただ単に、作業をするのに邪魔だからと言っていたと思います。

1人になった私は、切り株に手を当てながら泣いてしまいました。

すごく優しくて、あったかいどんぐりの木だったなぁ。

実際私から見てとても大きな木だったけれど、それでも当時感じていたのは、すごく若々しくてみずみずしい木だったということ。

私にとっては大事な友達でした。

今でもあのまっすぐ空に向かって立っていた姿が目に焼き付いています。

 

これを見た時から1週間くらいのあなた(私)へのメッセージ

ペンタクルの6はmiminekoさんのあなたへのメッセージより

「あなたの良い行いは必ず返ってきます!」とありました。

どんなにちっちゃなことでも、今できることで誰かの何かの支えになれると良いな。

なんくるカードの「ブラボー!」嬉しい〜!

セイクレッドデスティニーオラクルカードは「コミュニティ」だったのですが、なんと副題が「太古の森」とあって、木々の根は地下で絡み合っていて一種のネットワークのような役割を果たしているそうです。

1本の木が送るメッセージは、その瞬間に地下のネットワークを通じて他の木々に伝わるそうです。

すごいことですよね?!

また、あなたの味方で、あなたを信じ、愛し、そばで支えてくれる人たち、そんなあなたのコミュニティ、家族を探してくださいとありました。

そして彼らに助けを求めてください、彼らはすぐそばにいますとも。

ん…?ソウルメイトなのかな…?

 

今日も読んでくださって、ありがとうございました☆